黒部市議会 2022-12-13 令和 4年第7回定例会(第3号12月13日)
各自治体には火災や風水害による全焼、全壊、床上浸水など、生活を根底から脅かす被害を対象とした見舞金制度がありますが、野生動物による被害を対象とした制度はないのが現状であります。 野生動物に起因する被害は瓦、外壁、雨どいの破損、屋内配線の切断、車との衝突、鳥によるガラス被害やふん被害、騒音のほか、被害という点では、例えばシロアリなどの害虫にも及ぶなど、枚挙にいとまがない状況であります。
各自治体には火災や風水害による全焼、全壊、床上浸水など、生活を根底から脅かす被害を対象とした見舞金制度がありますが、野生動物による被害を対象とした制度はないのが現状であります。 野生動物に起因する被害は瓦、外壁、雨どいの破損、屋内配線の切断、車との衝突、鳥によるガラス被害やふん被害、騒音のほか、被害という点では、例えばシロアリなどの害虫にも及ぶなど、枚挙にいとまがない状況であります。
旧二上山キャンプ場につきましては、イノシシなどの野生動物が出没し利用者の安全確保が困難になっていることや、旧二上まなび交流館からポンプアップしておる給水設備等の老朽化などの問題がございました。そのため、本市としてキャンプ場運営を継続することは難しいとの考えにより平成31年から休止をし、令和3年3月には廃止としたものでございます。
昔は野生動物と人間との距離が適正に保たれていたから、森の生態系という大きな枠組みの中でバランスが取れておったんじゃないかなと。 上市は、山に多くの方が住まっていたんじゃないかなと思っております。昔のように山も街もにぎやかな上市町になれますように、改善のきっかけを、何かいいアイデアをいただきたいということをお願いいたしまして、質問を終えさせていただきたいと思います。
牛や豚等の家畜の食肉と違い、イノシシ等の野生動物の肉は捕獲段階や処理過程での衛生管理が極めて重要であり、ジビエ利用普及のため、平成24年3月に県のガイドラインが策定されております。
疫学調査チームの調査報告によれば、鳥インフルエンザも豚熱も、野鳥やイノシシなどの野生動物がその発生に関与しているとの見解を出しているのであります。 つまり埋却物の掘り起こし、あるいは放置などもあると思われるが、このままでは今後も発生することが想定をされるのであります。
一方で、台風や大雨等の災害に伴う早めのお迎えのお願いや、熊やイノシシなどの野生動物に対する注意喚起など、緊急時における情報については、園から全ての保護者に迅速かつ一斉に情報をお伝えする必要があることから、公立園では今年度に電子メールの一斉配信システムを導入したところでございます。
この野生動物との戦いは、今後も継続して取り組んでいかなければならない課題でございます。 このたび有害鳥獣の焼却施設を富山地区広域圏において共同で建設すると聞いておりますが、その施設につきまして、2点お伺いいたします。 1点目、設備の規模はどのようなもので、建設の工程はどのようになるのか。2点目、当町の負担はどうなるのでしょうか、酒井産業課長にお尋ねさせていただきます。
平野部や住宅地で生活している人たちにとって、そのような野生動物を目撃することなどまずないことから、発見したときの対応が分からないため、被害が深刻化していくことが心配されます。 以前、人的被害が出る前に早急に対応マニュアルを作成するべきという提案をいたしましたが、その後どうなったのか教えてください。 近年、入善町内で、ハクビシン、タヌキ、キツネなどの中型野生動物が出没する話を聞きます。
これは4K映像とAIを組み合わせ、5G回線を通じて高解像度映像を24時間リアルタイムで監視を行い、イノシシなどの野生動物の種類を判定し、得られた情報から自動化による鳥獣対策を可能とするものでございます。
最後になりますけれども、今まで話した、どのような行動に出るかわからない野生動物、こういったものを相手にこうすれば絶対大丈夫だという策というのはなかなかないかと思います。 私も有害鳥獣駆除隊の1人として、当局側にお願いするばかりではなくて、やはり町民の安全と安心のために、ともに知恵と汗を出していくことをここで約束しまして、私の質問とさせていただきます。
また、水と緑の森づくり税を活用し、手入れのされていない竹林や混合林の整理をする里山再生整備事業等を引き続き取り組むことで、人と野生動物のすみ分けにつながるものと考えております。 14 ◯議長(松谷英真君) 竹田建設課長。
昨年、町議会で視察に行った福井県若狭町の嶺南地域有害鳥獣処理・加工施設で職員の方の話を聞いている1時間余りの間に、軽トラックに5、6台運ばれてきた野生動物のほとんどが小ジカでした。 ということで、新年度、大幅に増額された有害鳥獣対策費の中で、何にどのような対策がなされているのか伺います。 続いて大問(2)、EV活用で、やさしいまちづくりに移ります。 言わずと知れた電気自動車であります。
議案第23号 立山町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、令和元年12月の特殊勤務手当に関する人事院規則が改正されたことに伴い、字句に「野生動物」を追加する改正を行うものであります。 議案第24号 立山町固定資産評価審査委員会条例の一部改正につきましては、引用する法律の題名変更及び条文の条ずれを改正するものであります。
動物による外傷における感染症につきましては、特に野生動物ではさまざまな病原体による感染症が起こり得ますので、傷口は高度汚染創としての対処が必要とされています。 したがって、傷の洗浄や汚染組織の除去を十分に行い、抗生剤を投与して慎重に傷の状態を評価した上で縫合いたします。
ことし9月4日開催の富山県野生動物被害防止対策会議において、ツキノワグマの秋の主要な食べ物となるドングリをつけるブナ、ミズナラ、コナラの着果状況の調査結果が示され、標高400メートル以上に多いブナ、ミズナラは凶作、標高400メートル以下に多いコナラは不作とのことで、これはツキノワグマが大量出没した平成22年と同等の状況であり、平野部においてもツキノワグマの大量出没が懸念されると発表されました。
(4)機材などの準備はどうするか (5)保護者への負担はあるか (6)評価の方法はどのような内容か 3 地域の伝統文化の保護について (1)伝統文化の保護の実態はどうなっているか (2)伝統文化の支援は十分か (3)伝統文化を継承するため町と地元地域が連携するかについて検討委員会を設 けてはどうか 4.10番 碓 井 憲 夫 1 野生動物
〔10番 碓井憲夫君 登壇〕 34 ◯10番(碓井憲夫君) 野生動物と森の問題について質問いたします。 地域の未来や継続を考えない、利潤第一の社会は農林業を後退させた。農林業の後退は生態系を壊し、温暖化などさまざまな弊害をもたらし、地方を後退させています。
イノシシは野生動物であり、家畜と違いまして、肉質は個体ごとに異なり、季節によっても変化することから、商品としての品質が安定しないこと、とどめ刺し直後の血抜きと個体の運搬に労力がかかること、イノシシ肉の需要がまだそれほど多くないことなどから、ジビエ料理への活用の早急な取り組みは、現在のところ困難であると考えております。
豚コレラは、豚とイノシシのみが感染する病気ですが、感染した豚やイノシシの血液やふん尿、唾液など、いずれもが感染源となり、それらに触れた他の野生動物や人を介して感染が広がる可能性があります。市内には3軒の養豚農家が約2,800頭の豚を飼育されており、平成31年2月に、本市と黒部市農協が連携して、豚舎への出入り業者などの靴底の消毒に有効とされる石灰の配付及び消毒資材の購入に対する補助を行っております。
野生動物の侵入のためのネットや電気柵の設置等につきましては、氷見市内の養豚場が1カ所ございますが、既に養豚場が独自で実施してございます。 市では、養豚場へ出入りする車両によるウイルスの持ち込みを防止するために、車両洗浄ますの設置費を支援することとしております。本定例会に補正予算をお願いしているところでございます。